はじめに
ERPの最大の強みは、データが自動的に連携することです。 このレッスンでは、データがどのように流れ、各部門に影響するかを シミュレーターで体験しましょう。
マスタデータとトランザクションデータ
ERPには2種類の重要なデータがあります。
📚 マスタデータ
基盤となる固定的なデータ
- 顧客マスタ(顧客情報)
- 品目マスタ(製品情報)
- 仕入先マスタ(取引先情報)
- 勘定科目マスタ
📝 トランザクションデータ
日々発生する取引データ
- 受注伝票
- 発注伝票
- 入出庫伝票
- 請求書・支払伝票
やってみよう!データフローシミュレーター
「受注から入金まで」のデータの流れを体験しましょう。
各ステップのボタンをクリックして、データがどう連携するか確認してください。
📊 販売プロセス シミュレーター
受注入力
→
在庫引当
→
出荷処理
→
請求書発行
→
入金消込
📋 受注データ
受注入力を実行してください
📦 在庫データ
製品A
100個
製品B
50個
💰 財務データ
売掛金
¥0
売上高
¥0
入金済
¥0
📜 処理ログ
システム準備完了。受注入力から開始してください。
データ連携のメリット
✓
二重入力の排除
一度入力したデータは全モジュールで共有。同じデータを何度も入力する必要がありません。
✓
リアルタイム更新
受注が入れば即座に在庫が引当。月末を待たずに最新状況を把握できます。
✓
データ整合性の確保
販売と会計のデータが必ず一致。「数字が合わない」問題がなくなります。
✓
監査証跡の自動記録
誰がいつ何を処理したか、すべて記録。コンプライアンスにも対応。
まとめ
このレッスンで学んだこと:
- マスタデータとトランザクションデータの違い
- 受注→在庫→出荷→請求→入金のデータ連携の流れ
- データ連携による二重入力排除・リアルタイム更新のメリット